Postinoの設定方法
文中では、ユーザIDが"test"、パスワードが"pass"として説明しております。
「Postino 1.3.1 PPC」アイコンをダブルクリックして起動します。
初めて立ち上げるときには、「ご試用ありがとうございます」ダイアログが表示されます。
試用する場合には「試用」ボタンをクリックします。
初めてPostinoを起動する場合には、『ユーザ選択』ダイアログが自動的に表示されます。
「新規」ボタンをクリックします。
「ユーザ情報登録」ダイアログが表示されますので、以下のように設定します。
- 「ユーザ名」
- 任意のユーザ名を入力
- ※Postinoでのユーザ名です。
- 「パスワード」
- 任意のパスワードを入力
- ※Postinoでのパスワードです。(このパスワードは次に起動させたとき、必要となりますので忘れないようお願い致します)
- ・「パスワード(確認)」
- 上記と同じパスワードを入力
- ・「起動時にこのユーザを選択する:」
- 通常チェックします
- ※1人でしか使用しないときには「起動時にこのユーザを選択する」ボックスにチェックを入れておくと便利です。
プルダウンメニューの「ファイル」→「環境設定...」を選択します。
「環境設定」ダイアログが表示されます。
「アカウント設定」タブの中の「新規」ボタンをクリックします。
「名称未設定」という設定名が追加されますので、以下のように設定します。
- ・「設定名:」
- 任意の名前でも構いませんが彩ネット用のアイコンだと分かる名前でお願いします。
- ・「ログイン名:」
- [ユーザ名]
- 例)test
- ・「パスワード:」
- [パスワード]を入力
- ・「SMTPサーバ名:」
- smtp.sainet.or.jpと入力
- ・「POPサーバ名:」
- mail.sainet.or.jpと入力
- ・「メールアドレス」
- [ユーザ名]@sainet.or.jp
- 例)test@sainet.or.jp
- ・「本名:」
- 名前をローマ字で入力
- ※本名の入力画面です
- ・「返信先:」
- 通常は空白のままにします
- ・「パスワードを保存する」
- チェックしておくと便利です
- ・「サーバにメールを残す」
- 通常チェックしません
- ・「よく使う差出人」
- 通常チェックします
- ・「このアカウントを有効にする」
- チェックします
「環境設定」ダイアログの中の「メール設定」タブをクリックし、以下のように設定します。
- 「エディタ」の枠内
- ・「フォント:」
- 好みでいいのですが「Osaka-等幅」が一般的です。
- ・「サイズ:」
- お好みで選択して下さい
- 「新規メールの設定」の枠内
- ・「エンコード:」
- 「Base64 AppleDouble」を選択します。
- ※フリーソフトウェアのEudora-Jへファイル添付する場合は、BinHexとします。
「環境設定」ダイアログの中の「表示設定」タブをクリックし、以下のように設定します。
- 「インターネット」の枠内
- 「ブラウザ:」
- 「未設定」ボタンをクリックし、ご利用のWebブラウザを選択します
- ※ここで任意のWebブラウザを指定しておくと、メールに含まれているURLを読み込んでWebブラウザが起動します。
以上で、基本的な設定は終了です。設定しましたら「OK」ボタンをクリックし、「環境設定」ダイアログを閉じます。