AL-Mail32の設定方法
文中では、ユーザIDが"test"、パスワードが"pass"として説明しております。
「alm set up.exe」(バージョンにより名称が変わります)をダブルクリックしてインストールを開始します。『AL-Mail32 Version***のインストール、またはバージョンアップを行います。続行しますか?』というダイアログが表示されます。
「はい(Y)」ボタンをクリックします。
『ようこそ』ダイアログが表示されます。
「次へ(N)>」ボタンで進みます。
『製品ライセンス契約』ダイアログが表示されます。
よくお読みになった上で、ライセンス契約に同意する場合には「はい(Y)」ボタンで進みます。
『インストール先の選択』ダイアログが表示されます。
- ・「インストール先フォルダ」
- AL-Mailがインストールされる場所を指定
「次へ(N)>」ボタンで進みます。
『プログラムフォルダの選択』ダイアログが表示されます。
「次へ(N)>」ボタンで進みます。
『セットアップ』ダイアログが表示され、『16ビット版AL-Mailで作成したメールボックスを、AL-Mail32用に変換しますか?』とでます
- ・「はい(Y)」ボタン
- 変換する場合にクリック
- ・「いいえ(N)」ボタン
- 初めてAL-Mail32を使用する場合や変換の必要のない場合にクリック
変換を行う場合には『16ビット版AL-Mailからの移行』ダイアログが表示されます。
- ・「16ビット版メールボックスのフォルダ」
- 「参照(R)」ボタンをクリックし、変換対象となる16ビット版AL-Mailのメールボックスを選択
「次へ(N)>」ボタンで進みます。
変換を行わない場合には『ユーザの追加』ダイアログが表示されます。
- ・「メールボックス作成先フォルダ」
- メールボックスが作成される場所を指定
「次へ(N)>」ボタンで進みます。
『メールサーバの指定』ダイアログが表示されるので、以下のように設定します。
- ・「POP3サーバ:」
- mail.sainet.or.jp
- ・「SMTPサーバ:」
- smtp.sainet.or.jp
設定できましたら「次へ(N)>」ボタンをクリック
『ユーザ名の指定』ダイアログが表示されるので、以下のように設定します。
- ・「ユーザ名:」
- ユーザ名 を入力
設定できましたら「次へ(N)>」ボタンで進みます。
『メールアドレスの指定』ダイアログが表示されるので、以下のように設定します。
- ・「メールアドレス:」
- [ユーザ名]@sainet.or.jp と入力
設定できましたら「次へ(N)>」ボタンで進みます。
『フルネームの指定』ダイアログが表示されるので、以下のように設定します。
- ・「フルネーム:」
- 本名を入力
設定できましたら「次へ(N)>」ボタンで進みます。
『セットアップの完了』ダイアログが表示され、『AL-Mail32 Version1.01 のセットアップは終了しました。』と表示されます。「完了」ボタンをクリックし、セットアップを終了します。AL-Mailウィンドウが開いています。プルダウンメニューの「ツール(T)」から「オプション(O)」を選択します。表示された『オプション』ダイアログの「アカウント」タブをクリックし、以下のように設定します。
- ・「タイトル(T):」
- プロバイダ名や使用するユーザの名前
「ユーザ情報」の枠内
- ・「ユーザ名:」
- ユーザ名を入力
- ・「パスワード(P):」
- パスワードを入力
- ・「メールアドレス(E):」
- [ユーザ名]@sainet.or.jp
- ・「本名(F):」
- 名前を入力
「サーバ情報」の枠内
- ・「POP3サーバー名(O):」
- mail.sainet.or.jp と入力
- ・「SMTPサーバー名(M):」
- smtp.sainet.or.jp と入力
「高度な設定」をクリックして、次のように設定を行います。
SMTPポート 587
「メール送信時に認証する」にチェックを入れる。
認証方式を PLAIN を選択する。
「OK」をクリックします。
『オプション』ダイアログ中の「受信」タブをクリックし、以下のように設定します。
- ・「受信したメールをサーバに残す(S)」
- 通常チェックしない
- ・「新着メールの自動チェックを行う(C)」
- 通常チェックしない
設定しましたら「OK」ボタンをクリックし、設定を保存します。