Eudora Pro 3.0の設定方法
文中では、ユーザIDが"test"、パスワードが"pass"として説明しております。
プルダウンメニューの「特別」から、「設定...」を選び、表示されたダイアログを以下のように設定します。 (EUDORA PRO 3.0-Jなど一部のバージョンでは、プルダウンメニューの「ツール」より「設定...」を選択します。)
メニュー左の「基本設定」アイコンをクリックします。
- ・「名前:」
- ローマ字で本名を入力
- ・「POPアカウント:」
- [ユーザ名]@mail.sainet.or.jp
- ・「返信アドレス:」
- [ユーザ名]@sainet.or.jp
- ・「接続方法:」
- 「TCP/IP」を選択
- ※2.1.4-J以前のバージョンでは、「MacTCP」を選択します。
メニュー左の「個人情報」アイコンをクリックします。
- ・「POPアカウント:」,「本名:」,「返信アドレス:」は、
- 先ほど入力した設定となっています
メニュー左の「ホスト」アイコンをクリックします。
- ・「POPアカウント:」
- 先ほど入力した設定となっています
- ・「SMTP:」
- smtp.sainet.or.jp
- ・「Ph:」,「Finger:」
- 入力しません
メニュー左の「メールの確認」アイコンをクリックします。
- ・「POPアカウント:」
- 先ほど入力した設定となっています
- ・「メールの確認の頻度」
- ダイアルアップ接続ではチェックしません
- ※チェックしていない場合は、プルダウンメニューの「ファイル」→「メールの確認」を選択すると、新着メールをPOPサーバーに読み込みにいきます。
- ・「サーバーに残す」
- 通常チェックしません
- ・「パスワード保存」
- チェックしておくと便利です
- ・「POP3コマンドの重複発行:」
- チェックしません
- ・「ユーザ認証方式:」
- 「パスワード」のままにします
メニュー左の「添付書類」アイコンをクリックします。
- ・「変換方式:」
- 相手が受けられる方式に設定します
- ※最近では、MIME方式が一般的になりつつあるので、「MIME-AppleDouble」を選択します
メニュー左の「画面設定」アイコンをクリックします。
- ・「表示フォント:」,「等幅フォント」,「印刷フォント:」
- 例)Osaka-等幅,等幅明朝
- ※インターネットのメールでは、等幅フォントが一般的なため、等幅フォントを推奨します。
以上で、基本的な設定は終了です。設定しましたら「OK」ボタンをクリックし、メニューを閉じます。
(ネットワークに接続した状態で)「ファイル」メニューから「メールの確認」を選択すると、パスワード入力のダイアログが現れますので、パスワードを入力します。
パスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックするとPOPサーバーから新着メールを読み込みます。